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学校英語ではない英語

素敵な人のスピーチは本当に素敵ですね。

今、スピーチの準備をしている中学二年生がいます。
大変教育熱心なお父様を持つ幸運なこの子は学校の勉強とは別の英語を学ぶ機会を与えられています。
当校では中学生は大抵受験の準備と英検の準備をします。
人生にはその時その時フォーカスをあてるべき重要な事があるからです。

しかしそれが全てではありません。

学校教育ではやはり”話すトレーニング”という取り組みがまだまだ足りていないと思います。

そして、それはとても重要な事です。

テーマに沿って英作文をし、その原稿を覚えそれをスピーチする練習を続ければ当然のごとく自分が語りたい事が語れるようになるでしょう。
それは将来社会人になった時とても役に立つでしょう。

その為には色々な事を知る必要が出てきます。

この子には世界の色んな事を教えてその上で自分の意見を出させてそれを言葉にしてしっかりと言えるトレーニングをしてあげたいと思っています。

今中学二年生。

高校を出て社会人になるのか大学を出て社会人になるのかは分かりません。

短くて4年長くて8年、いえ、大学院や留学などという道ももちろんありますからもしかするとそれ以上。

そういうトレーニングを続ければ立派な国際人になれるでしょう。

今はまだその取り組みを始めたばかりで、本人はその事に全く気が付いていませんが、この子にはなかなか与えられれないような特別なチャンスが与えられいます。

頑張ってついてきてくれればと思うとこちらがわくわくします。

わたしは人生の四分の一だか五分の一だかを外国で過ごしました。

その経験を自分だけのものにしたくない。

世界はここだけではなくとても広いのです。

その事を子供たちに伝えたい、自分の翼で遠くまで飛べるように力をつけてあげたいとそう思っています。

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