４歳児さんというのは時々ママが恋しくなって泣いてしまったりします。
まだまだママとの繋がりが強い年頃なんですね。

今日はYちゃんは途中でママが恋しくなって泣いてしまいました。

わたしにしがみつきながら泣くYちゃんを膝に乗せ頭をなでながら授業です。

Yちゃんはママとの分離不安に耐えながら成長しようとしているのです。

まだ会うのが３回目のわたしにしがみついている時点でもう先行きの明るさは見えています。

泣かなくなるのも時間の問題です。

そんな状況でもレッスンはしなければなりませんので、その状態でできるレッスンにカリキュラム変更です。

覚えさせるべきことを覚えさせられれば、題材も教材もやり方も幾らでも変更可能です。

今日はJ君がんばりました。ヒーローでした。

がんばるJ君をめちゃめちゃ褒めます。

そしてYちゃんはママがいなくて寂しくて泣いていることを説明し、「可哀想ね。」というとJ君はわたしの真似をしてYちゃんの頭をなでてくれました。

その優しさが嬉しくてまた褒めると、レッスンの合間合間にやってきて、Yちゃんの頭をなでてくれます。

またまた褒めると今度はなんとわたしのことまで頭をなでてよしよしいいこいいこしてくれました。

もう、わたし今日は嬉しくてご機嫌になってしまいました。

グループレッスンをする時、みんなが仲良くする事はとても大切なことです。

リラックスしたムードの中で安心して発言できる事がとても大切なのです。

そしてそれは英語を学習する大きな目的の一つです。

４歳児の包容力、あなどれません。

きっと頼りがいがあって優しい素敵な男の子に育つでしょう。

いえ、もう既に現時点でそうですね。

またまた素敵なクラスを受け持てて幸せです。

本庄教室園児クラス２：３０からやっています。

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