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これも一つの異文化交流

昨日は中学一二年生の女子のクリスマスパーティをしたのですが、集まった子それぞれの中学が違うという面白い集まりでした。
ひとりは諸富中学校、ひとりは唐津早稲田、ひとりは成穎中学校、ひとりは致遠館中学校、という具合。
もともと近所でちょっと知ってるとか、小学校の時は同じ小学校だった子もいましたが、やはり学校が違うとその学校独特の世界になってしまいます。

うちに集まって「うちの学校は・・・。」「えーっ!まじで?うちはね・・・。」とか話している姿はわたしから見ると、「おお、!異文化交流!」という感じでこれもまたすごく喜ばしく思います。

自分のいる世界が全てではなく、「所変われば・・・。」のような様々な価値観がある事に早めに気がつき、「それじゃあ、わたしはどう思うんだろう?」という事を考える人になって欲しいなと思っておりますので、いい場所になっていると思います。

自分のいる世界が全てだと信じ込めば行き詰まった時、どこにも逃げ場がありません。

環境が変われば簡単に解決する問題でものすごく苦しんだりしなければならないケースも多々あると思います。

多種多様な価値観を知り、認め、共存しながら自分自身の価値観もしっかり持って、それがしっかり言える事がこれからの国際人として必要な大切な資質だと私は思っています。

ご一緒に子供達を世界で通用する人間に育てましょう!
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